精神世界と物理世界の対応と現場活用の話

LRでです。

東京久々に雨ふった気がします。

僕は雨の音を聞くのは好きなんですけど、濡れるのはそんなに好きじゃないので、トレードオフだなあと思います。

それで、精神世界と物理世界は対応がとれますよーみたいな話を書きたくなったので書いてみます。

精神世界と物理世界はこんなもので出来ている

精神世界の基本的構造を、わかりやすく心で置き換えてみます。
すると『意識+潜在意識(前意識+無意識)』のようになるのではと思います。

一方物理世界はというと、目の前に見えている世界ということですよね。
これは「具体的なものである」と考えて、『具体+抽象』=物理世界であるという捉え方ができます。

ここでいう抽象とは、物質ではあるけれど、何かの示唆をしている物体のように考えてみてもいいでしょう。
例えば、ある数式があって、それ自体はただの数字だけれど、何かの現象を表しているといった具合です。より視点の高い見方と言ってもいいでしょう。

この2つの構造を踏まえた上で、精神世界と物理世界を並べてみると、下記のようになります。

具体から抽象へと上がっていくにつれ、意識から潜在意識へと、さらに抽象的になっていくんですね。

この対応を知っておくと何が良いかというと、

抽象的な視点の高い思考をする場合は、潜在意識に聞いたほうが早い

ということが、感覚的に分かってくるという点です。

抽象的な世界というのはイメージの世界なので、扱う情報量がかなり大きくなります。

例えば、文字情報は線分で一次元のため、ビット数でいえば少ない部類です。
足りない情報は、言葉の組み合わせや文脈のなかで、脳によって補われます。

しかしイメージは縦×横の二次元なので、明らかに情報量が多いです。
これはテキストファイルと画像ファイルのサイズの大きさを見れば明らかですよね。

この明らかに大きな情報量を処理する際には、より大きな処理能力をもっているCPUに任せたほうが早いです。

意識は主に論理(言葉、文字)で考えるのに対し、潜在意識は抽象(画像、イメージ)で考えますから、抽象的なテーマほど潜在意識で処理してしまったほうが、早く済むのですね。

ただここで注意しておきたいのが、

抽象的になるほど、具体的にする際に、ズレが生じる

ということです。

これは例えば、お母さんが子どもに「いつもの卵買ってきてー」とざっくばらんなお使いをした時に、
子どもはいつも目玉焼きの形で出てくるのでどれが「いつもの卵」かわからず、高い有機卵を買ってきて叱られてしまうといった具合です。

いつもの卵は抽象的な言い方ですが、高い有機卵は具体的な商品であり、ここにズレが生じやすいのです。

つまり『抽象を具体に実装させる際に、本当にほしい答えとズレが出てきてしまう』ということですね。

なので、先に潜在意識のイメージ(精神世界)で抽象的テーマ(物理世界)を処理したあと、

具体に落とし込む際には、実装のルールを設ける必要

があります。

先の卵の例でいえば、「一番安い卵を買ってくる」のようなルールです。

実際の現場活用でいえば、ルールは目の前に示されていることも多いです。

例えば、セールスで使うウェブページのデザインの場合。

潜在意識のイメージでデザインを素早く導き出した後に、「最も売れるデザイン」というルールにしたがって選択をする、のような形です。

これが示されていないと、抽象的テーマでは認識のズレが起こってきてしまうので、
テーマにそって抽象的か具体的かを見定めた上で、ルールの明言度合いを決めるのが良いでしょう。

LRでした、おやすみなさい。
何の話だこれ。

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